バンコク市内寺院&アユタヤツアー

Bangok | 1日ツアー | Tour Code:PV-21 













このツアーについて

タイの文化・歴史を体感できる!盛りだくさんの1日ツアー!

現タイ王国の首都バンコクから北へ約80kmに位置する古都アユタヤは、400年以上も首都としてこの国の中心となった町で、その遺跡群は世界遺産にも指定されています。タイの文化の2大ルーツの一つである、このアユタヤー王朝の遺跡群は、タイへ観光に来たなら一度は行ってみたい場所ともいえるでしょう。こちらのツアーはバンコクとアユタヤー、新旧2つの首都の名所を巡る内容盛りだくさんのツアーです。

 ツアーの旅程

  • PM 7:40 ホテルへお迎えに上がります。
  • 王宮とワット・プラケオ (エメラルド寺院)
  • ワット・ポー (涅槃寺)
  • 渡し船にてチャオプラヤー川を横断
  • ワット・アルン (暁の寺)
  • 昼食 (インターナショナルビュッフェ)
  • ワット・ローカヤスター (寝釈迦仏像は必見)
  • ワット・チャイ・モンコン (ナレースワン大王所縁の寺院跡)
  • ワット・プラ・マハータート (樹木に埋まる仏像の頭部が有名)
  • ワット・プラ・シー・サンペット (エメラルド寺院に相当する格式高い寺院)
  • 日本人町跡(車窓から)
  • 象乗り(10分程度)
  • PM 18:30頃  ホテルへお送り致します。
 ご注意下さい!

ツアーご参加にあたり、露出度の高い服装(上は半袖もしくは長袖、下は膝が隠れるものならOK)及び、踵を固定するストラップの付いていないサンダル(ビーチサンダル等)履きでは王宮や寺院には入れません。ご注意下さい。

お一人様当たりの料金

ご人数お一人様当り価格
1 名様7,450 THB
2 名様4,500 THB
3 名様3,730 THB
4 名様3,260 THB
5 名様2,960 THB
6 名様2,850 THB
7 名様2,790 THB
8 名様2,710 THB

お子様料金について:1,400 THB

 料金に含まれているもの

専用送迎車 / 日本語ガイド / 各入場料 / 象乗り / 渡し船 / 昼食

 料金に含まれていないもの

お飲み物/オプショナルツアー

子供料金について

こちらのツアーでは3歳~10歳のお子様に適応されます。
3歳未満のお子様には料金がかかりません。

 ツアーオプション

その他にも色々なオプションを取りそろえています。

オプション料金
ツアー後のガイド&送迎車延長利用(ガソリン代別途実費)750 THB/時間

 このツアーの見所

 王宮とワット・プラケオ(エメラルド寺院)

王宮とワット・プラケオは同じ敷地内にあり、王宮はチャクリー・マハー・プラサート宮殿、ドゥシット・マハー・プラサート宮殿などが見所です。(但し、中には入れません)
現王朝の祖・ラマ1世によって建設されました。歴代の国王もかつてはこの宮殿に住んでおられましたが、先代の死をきっかけに、現国王・ラマ9世は、チットラーダ宮殿に居を移されました。しかし現在でも国王の戴冠式をはじめ重要な行事はこちらで行われております。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)は1782年のバンコク遷都に合わせて建設されました。

本堂に祀られている本尊がエメラルドのような色をしたヒスイで作られている為、『エメラルド寺院』と呼ばれています。 そのエメラルド仏は高さ66cm、幅48.3cm、現王朝の別名にもなっているラッタナコーシン(インドラ神の宝石)という名を持ち、年に3回、儀式と共に国王自らが衣装を取り替えます。

 ご注意下さい!

短パンやランニングシャツ等の肌の露出度が高い軽装は、寺院に入場することが出来ないのでご注意ください。(現地で貸衣装を借りる事可能です。)

 ワット・ポー(涅槃寺)

1788年にラーマ1世によって建立された寺院で、バンコクで最も古くからある寺院でもあり、タイ最初の大学にして、現在もタイ式マッサージの総本山として知られています。
中国の文化とタイの文化の混合様式の代表的な建築の一つとして知られ、仏塔には中国製の陶器の破片がはめられており、中庭では中国の様式を持った像などが飾られています。

また本堂内部のほとんどの空間を占める全長46メートル、高さ15メートルの涅槃仏が有名です。

宗教に熱心なラーマ3世による命で制作され、全身が金箔で覆われており、眼と足の裏には真珠貝の内面が使われています。 本堂を取り巻く回廊に林立する仏塔は墓標で、特に大きな4つの仏塔にはラーマ1世~4世の遺骨が納められています。

 ワット・アルン(暁の寺)

アルンはタイ語で暁の意味で、チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景として現在の10バーツ硬貨にも描かれています。 川沿いにそびえたつ高さ75メートルの大仏塔には仏塔には、色とりどりのガラスや中国陶器の小片がびっしりとはめこまれ、朝日で美しく反射します。

また、「暁の寺」の別名の通り、夕暮れ時の美しさ、そして日没後にライトアップされたその姿には格別のものがあります。

堂内には大小さまざまな仏像が安置されており、かつては現在ワット・プラケオ(エメラルド寺院)にあるエメラルド仏も、ト ンブリー王朝時代にはここに祀られていました。

 アユタヤー遺跡群

アユタヤー王朝(1351年~1767年)の首都として栄えたアユタヤーに現存するこの遺跡群は世界遺産に指定されています。 遺跡は主にチャオプラヤー川とその支流であるパーサック川、ロップリー川に囲まれた中州に集中しています。

これは、敵からの防御を考えて中心部の回りに運河を掘ったことによるものです。 ワット・プラシーサンペット、ワット・ローカヤスターラームなどの寺院跡、王宮跡が残っています。 穏やかな流れのチャオプラヤー川に接するアユタヤーは交易に適し、最盛期にはその利益で膨大な数の寺院を建立しました。

しかし、1767年にビルマの攻撃を受けてアユタヤ王朝は滅亡しました。この時に首都アユタヤーの建造物や石像は徹底的に破壊され、ほとんどの寺院は廃寺となり、王宮も台座を残すのみとなってしまいました。現在の遺跡がほとんど煉瓦だけになってしまっているのはそのためです。

 ワット・ローカヤスター

野外に寝釈迦仏像が横たわっています。その全長は28m、高さは8メートル、中期アユタヤー時期の建造とされ、当時は他の仏教施設もあったようですが、
1767年のアユタヤー陥落時に大部分がビルマ軍に破壊されました。
現在あるのはタイ芸術局によって1956年に復元されたものです。

 ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

上座部仏教の中心ともいえるセイロン(現スリランカ)に留学し帰国した僧侶の為にアユタヤー朝の初代王ウー・トーンが1357年に建立しました。 境内中央にある高さ62mの大きな仏塔(右写真)は1592年に20代王ナレースワン大王(アユタヤー朝の中興の祖)がビルマとの戦いに勝利した記念塔として建設されました。

広い境内には中央のチェディを囲むようにいくつもの坐仏像が並び、寺院の東側には、英雄ナレースワン大王廟があります。

 ワット・プラ・マハータート

『ワット・プラ・シー・サンペット』と並び重要とされる寺院です。オランダ人商人、エレミアス・ファン・フリートの記録に依れば、ラーマーティボーディー1世による建立と伝えられていますが、『アユタヤ王朝年代記』は、1374年のパグワ王(ボーロマラーチャー1世)による建立とも伝えられており、現在を持ってもはっきりとは分かっていません。

この寺院もやはりビルマ軍によるアユタヤー陥落時に破壊され、仏像はことごとく首から切り落とされたと云われています。今でも樹木に取り込まれた仏像の頭部(右写真)や胴体から下だけが残る数々の仏像がその当時の面影を残します。

寺院の建築は、中央にロッブリー様式の大きな仏塔があり、その回りを小さな仏塔が囲み、その回りを回廊が囲んでおり、礼拝堂と仏堂が東西にあったと推測されています。

 ワット・プラ・シー・サンペット

>王宮跡の南にある、アユタヤー朝の王室守護寺院で、現バンコク王朝の『ワット・プラケオ(エメラルド寺院)』に相当します。 1491年に建立され、1500年には高さ16m、総重量171kgの黄金に覆われた仏像が建設されましたが、ビルマ軍に侵略された際に跡形もなく破壊されました。

現存するセイロン様式の大きな3つ の仏塔はそれぞれ、トライローカナート王、ボーロマラーチャーティラート3世、ラーマーティボーディー2世の遺骨が納められました。

 ご注意下さい!

ツアーご参加にあたり、露出度の高い服装(上は半袖もしくは長袖、下は膝が隠れるものならOK)及び、踵を固定するストラップの付いていないサンダル(ビーチサンダル等)履きでは寺院によっては入れません。ご注意下さい。

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 ツアーの催行について

  • ツアーは基本的に雨天でも決行です。
  • 天候やそれによる交通状況によりツアーが催行できない場合は出来るだけ早く連絡致します。
  • 天候等の事情により、ツアースケジュール・アクティビティの変更や中止になる場合があります。 ご了承ください。
  • 貴重品・お荷物の管理はお客様ご自身でお願いします。