復路船で行くアユタヤ遺跡観光1日ツアー

Bangok | 1日ツアー | Tour Code:PV-26 













このツアーについて

世界遺産見学&リバークルーズで楽しさ2倍の1日ツアー!

現タイ王国の首都バンコクから北へ約80kmに位置する古都アユタヤーは、400年以上も首都としてこの国の中心となった町で、その遺跡群は世界遺産にも指定されています。タイの文化の2大ルーツの一つである、このアユタヤー王朝の遺跡群は、タイへ観光に来たなら一度は行ってみたい場所ともいえるでしょう。『アユタヤー遺跡観光1日ツアー』では各遺跡・離宮をじっくり見学する事が可能です。

 ツアーの旅程

  • AM 6:50 ホテルへお迎えに上がります。
  • バーン・パイン離宮 (豪華な庭園あり)
  • ワット・ローカヤスター (寝釈迦仏像が必見)
  • ワット・チャイ・モンコン (ナレースワン大王所縁の寺院跡)
  • ワット・プラ・マハータート (樹木に埋まる仏像の頭部が有名)
  • ワット・プラ・シー・サンペット (エメラルド寺院に相当する格式高い寺院)
  • 日本人町跡(車窓から)
  • 象乗り(10分程度)
  • 遊覧船にてバンコクへ(船内で昼食ビュッフェ)
  • PM 17:00頃  ホテルへお送り致します。
 ご注意下さい!

ツアーご参加にあたり、露出度の高い服装(上は半袖もしくは長袖、下は膝が隠れるものならOK)及び、踵を固定するストラップの付いていないサンダル(ビーチサンダル等)履きでは王宮・寺院によっては入れません。ご注意下さい。

※毎週火曜日はクルーズ船の運休日の為催行できません。月曜・水曜~日曜日にご予約下さいませ。

お一人様当たりの料金

ご人数お一人様当り価格
1 名様6,580 THB
2 名様4,200 THB
3 名様3,130 THB
4 名様3,180 THB
5 名様2,980THB
6 名様2,840 THB
7 名様2,760 THB
8 名様2,640 THB

お子様料金について:1700 THB

 料金に含まれているもの

専用送迎車 / 日本語ガイド / 各入場料 / 象乗り / 昼食

 料金に含まれていないもの

お飲み物/オプショナルツアー

子供料金について

こちらのツアーでは3歳~10歳のお子様に適応されます。
3歳未満のお子様には料金がかかりません。

 ツアーオプション

その他にも色々なオプションを取りそろえています。

オプション料金
ツアー後のガイド&送迎車延長利用(ガソリン代別途実費)750 THB

 このツアーの見所

 バーン・パイン離宮

歴代の国王が夏を過ごされた離宮です。現在残っている華麗なる建物の殆どが、西洋通として知られる、ラーマ5世(チュラロンコーン大王)の時代に造られたものです。
ラーマ5世の御代は『タイの明治維新』と云われるように、文化・政治システム・テクノロジーの西洋化の進んだ時代でもあります。
よく整備された、その美しい庭園を散策するだけでも、豪華な宮廷生活の一端をしのぶことができるかもしれません。

 アユタヤー遺跡群

アユタヤー王朝(1351年~1767年)の首都として栄えたアユタヤーに現存するこの遺跡群は世界遺産に指定されています。 遺跡は主にチャオプラヤー川とその支流であるパーサック川、ロップリー川に囲まれた中州に集中しています。

これは、敵からの防御を考えて中心部の回りに運河を掘ったことによるものです。 ワット・プラシーサンペット、ワット・ローカヤスターラームなどの寺院跡、王宮跡が残っています。 穏やかな流れのチャオプラヤー川に接するアユタヤーは交易に適し、最盛期にはその利益で膨大な数の寺院を建立しました。

しかし、1767年にビルマの攻撃を受けてアユタヤ王朝は滅亡しました。この時に首都アユタヤーの建造物や石像は徹底的に破壊され、ほとんどの寺院は廃寺となり、王宮も台座を残すのみとなってしまいました。現在の遺跡がほとんど煉瓦だけになってしまっているのはそのためです。

 ワット・ローカヤスター

野外に寝釈迦仏像が横たわっています。その全長は28m、高さは8メートル、中期アユタヤー時期の建造とされ、当時は他の仏教施設もあったようですが、
1767年のアユタヤー陥落時に大部分がビルマ軍に破壊されました。
現在あるのはタイ芸術局によって1956年に復元されたものです。

 ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

上座部仏教の中心ともいえるセイロン(現スリランカ)に留学し帰国した僧侶の為にアユタヤー朝の初代王ウー・トーンが1357年に建立しました。 境内中央にある高さ62mの大きな仏塔(右写真)は1592年に20代王ナレースワン大王(アユタヤー朝の中興の祖)がビルマとの戦いに勝利した記念塔として建設されました。

広い境内には中央のチェディを囲むようにいくつもの坐仏像が並び、寺院の東側には、英雄ナレースワン大王廟があります。

 ワット・プラ・マハータート

『ワット・プラ・シー・サンペット』と並び重要とされる寺院です。オランダ人商人、エレミアス・ファン・フリートの記録に依れば、ラーマーティボーディー1世による建立と伝えられていますが、『アユタヤ王朝年代記』は、1374年のパグワ王(ボーロマラーチャー1世)による建立とも伝えられており、現在を持ってもはっきりとは分かっていません。

この寺院もやはりビルマ軍によるアユタヤー陥落時に破壊され、仏像はことごとく首から切り落とされたと云われています。今でも樹木に取り込まれた仏像の頭部(右写真)や胴体から下だけが残る数々の仏像がその当時の面影を残します。

寺院の建築は、中央にロッブリー様式の大きな仏塔があり、その回りを小さな仏塔が囲み、その回りを回廊が囲んでおり、礼拝堂と仏堂が東西にあったと推測されています。

 ワット・プラ・シー・サンペット

>王宮跡の南にある、アユタヤー朝の王室守護寺院で、現バンコク王朝の『ワット・プラケオ(エメラルド寺院)』に相当します。 1491年に建立され、1500年には高さ16m、総重量171kgの黄金に覆われた仏像が建設されましたが、ビルマ軍に侵略された際に跡形もなく破壊されました。

現存するセイロン様式の大きな3つ の仏塔はそれぞれ、トライローカナート王、ボーロマラーチャーティラート3世、ラーマーティボーディー2世の遺骨が納められました。

 チャオプラヤー川リバークルーズ

リバークルーズといえばディナークルーズを思い浮かべますが、日中はアユタヤ/ノンタブリー⇔バンコク間を往復している遊覧船が多いです。
また、通勤などで利用されるチャオプラヤーエクスプレスなど庶民の足としても活躍しており、チャオプラヤー川は毎日多くの船が行き来しています。流れは緩やかですが大陸を縦断するそのスケールは日本ではなかなか体験出来ないものです。

 ご注意下さい!

ツアーご参加にあたり、露出度の高い服装(上は半袖もしくは長袖、下は膝が隠れるものならOK)及び、踵を固定するストラップの付いていないサンダル(ビーチサンダル等)履きでは寺院によっては入れません。ご注意下さい。

 ツアーの催行について

  • ツアーは基本的に雨天でも決行です。
  • 天候やそれによる交通状況によりツアーが催行できない場合は出来るだけ早く連絡致します。
  • 天候等の事情により、ツアースケジュール・アクティビティの変更や中止になる場合があります。 ご了承ください。
  • 貴重品・お荷物の管理はお客様ご自身でお願いします。