バンコク市内の4大観光名所をめぐる定番ツアー!
現王朝がバンコク遷都後に建立した3つの寺院、そしてラーマ8世までが住まわれていた王宮、さらにバンコク内を一望できる小高い人工の丘に作られた『ワット・プーカオトーン(ワット・サケート)』を訪問出来るバンコク市内1日ツアーの決定版です。
王室の守護神であるエメラルド仏が祀られている『ワット・プラケオ』川沿いにそびえ立つ高さ75メートルの仏塔が目印の『ワット・アルン』長さ46メートルの巨大な黄金涅仏が横たわる『ワット・ポー』の観光をお楽しみください!
ツアーの旅程 
-
AM 7:40 ホテル
へお迎えに上がります。
- 王宮とワット・プラケオ(エメラルド寺院)
- 渡し船にてチャオプラヤー川を横断
- ワット・アルン(暁の寺)
- ワット・ポー(涅槃寺)
- 昼食
- ワット・トライミット(黄金仏寺院)
- ワット・プーカオトーン(バンコク)
- ワット・ベンチャマボピット(大理石寺院)
- PM 17:00 頃 ホテル
へお送り致します。
料金に含まれているもの
- 専用送迎車/日本語ガイド/各入場料
料金に含まれていないもの
- お飲み物
お一人様当たりの料金
ご人数 |
お一人様当り価格 |
|
ご人数 |
お一人様当り価格 |
1名様 |
4,780B |
|
4名様 |
2,230B |
2名様 |
2,980B |
|
5名様 |
2,130B |
3名様 |
2,530B |
|
6名様 |
2,040B |
7名様以上はお問い合わせくださいませ |
※お子様料金について: 大人料金の70% または 子供2名様で大人1名様分となります。
子供料金は3歳~10歳までのお子様が適用されます。
ご注意下さい!
ツアーご参加にあたり、露出度の高い服装(上は半袖もしくは長袖、下は踝が隠れるものはOK)及び、踵を固定するストラップの付いていないサンダル(ビーチサンダル等)履きでは王宮及び寺院には入れません。ご注意下さい。
■王宮 1日閉館(2019年) 5/2~5/6, 7/28, 7/29, 8/12, 12/5
■王宮 午後から閉館(2019年) 9/24,10/13,10/23,11/23,
※上記日程以外にも王宮・寺院内の一部の場所が入場規制される場合もございます。ご了承くださいませ。

【昼食選択オプション】
選択出来る昼食 |
料金 |
備考 |
インターナショナルビュッフェ |
±0B |
※リクエストが無い場合はこちらになります |
飲茶ビュッフェ |
+140B/1名様あたり |
|
タイスキビュッフェ |
±0B |
|
Video
☆このツアーの見所☆
王宮とワット・プラケオは同じ敷地内にあり、王宮はチャクリー・マハー・プラサート宮殿、ドゥシット・マハー・プラサート宮殿などが見所です。(但し、中には入れません)
現王朝の祖・ラマ1世によって建設されました。歴代の国王もかつてはこの宮殿に住んでおられましたが、先代の死をきっかけに、現国王・ラマ9世は、チットラーダ宮殿に居を移されました。しかし現在でも国王の戴冠式をはじめ重要な行事はこちらで行われております。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)は1782年のバンコク遷都に合わせて建設されました。本堂に祀られている本尊がエメラルドのような色をしたヒスイで作られている為、『エメラルド寺院』と呼ばれています。
そのエメラルド仏は高さ66cm、幅48.3cm、現王朝の別名にもなっているラッタナコーシン(インドラ神の宝石)という名を持ち、年に3回、儀式と共に国王自らが衣装を取り替えます。 |
1788年にラーマ1世によって建立された寺院で、バンコクで最も古くからある寺院でもあり、タイ最初の大学にして、現在もタイ式マッサージの総本山として知られています。
中国の文化とタイの文化の混合様式の代表的な建築の一つとして知られ、仏塔には中国製の陶器の破片がはめられており、中庭では中国の様式を持った像などが飾られています。
また本堂内部のほとんどの空間を占める全長46メートル、高さ15メートルの涅槃仏が有名です。宗教に熱心なラーマ3世による命で制作され、全身が金箔で覆われており、眼と足の裏には真珠貝の内面が使われています。
本堂を取り巻く回廊に林立する仏塔は墓標で、特に大きな4つの仏塔にはラーマ1世~4世の遺骨が納められています。 |
アルンはタイ語で暁の意味で、チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景として現在の10バーツ硬貨にも描かれています。
川沿いにそびえたつ高さ75メートルの大仏塔には仏塔には、色とりどりのガラスや中国陶器の小片がびっしりとはめこまれ、朝日で美しく反射します。
また、「暁の寺」の別名の通り、夕暮れ時の美しさ、そして日没後にライトアップされたその姿には格別のものがあります。
堂内には大小さまざまな仏像が安置されており、かつては現在ワット・プラケオ(エメラルド寺院)にあるエメラルド仏も、トンブリー王朝時代にはここに祀られていました。
|
プーカオ・トーンはワット・サケットという寺院の境内にある丘の上にそびえる仏塔です。
アユタヤ王朝(1351~1767年)から存在する古い寺院で、もともとは「ワット・サケー」と呼ばれていましたが、バンコク王朝が創設された1782年に現在の「ワット・サケット」に改名されました。「ラーマ1世」が即位する際、ここで散髪してから儀式に臨んだと伝えられています。
そして、プーカオトーンは1860年代、現王朝であるチャクリー朝のラーマ3世がアユタヤ王朝時代に築かれたアユタヤのワット・プーカオトーンを模して作らせ、ラーマ4世、ラーマ5世と3代、80年以上の歳月をかけて完成させたと言われています。ラーマ5世の時代には2度に渡りお釈迦様の遺骨である※仏舎利が納められたとされ、タイの仏教徒にとって、非常に重要な場所とされています。
※仏舎利とは本来、釈迦の遺骨・遺灰・毛髪などであり、このような仏舎利を「真舎利」「真身舎利」といいます。しかし真舎利は入手が困難で数も限られ、各国で仏舎利の代替品を塔に納めるようになりました。(おそらくここの仏舎利もそういったものだと推定されます) |