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充実度ランク: |
2019年 ロイクラトン スコータイ 1泊2日 11月9日~10日限定 日本語グループツアー
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グループで行くので普段にはないお手頃価格!日本語ガイドが完全サポート!
ローイグラトンは、陰暦12月の満月の夜前後(10~11月頃)に行われる伝統行事です。
ローイ(流す)+クラトン(灯籠、バナナの葉で作った入れ物)で、灯籠流しとなります。タイ北部ではスコータイのロイクラトンのイベントが最も有名です。今年のローイグラトンは皆様スコータイで史跡めぐりと幻想のナイトショー観賞はいかがでしょうか。
グラトンとは
ガトン(灯篭)はバナナの幹を輪切りにしたものを土台にし、バナナの葉を折りたたんだもので縁飾りをし、色とりどりの花を挿し飾り、真ん中にロウソクと線香を立てます。願い事をしながら川に流します。また、提灯(コムファイ)を空に上げます。提灯の真下に火を燈し、提灯の中の空気が温まったところで提灯が膨らみ手を放すと空高く何処までも上がって行く仕組みです。これも願い事をしながら手を放します。
ツアースケジュール  |
11月9日
8:00~
12:00
16:45頃
18:00
20:00
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宿泊ホテルまたはゲストハウスへお出迎えします
(各ホテルに順次お迎えに上がります)
レストランにてご昼食(ビュッフェー)
世界遺産シーサッチャナーライ歴史公園見学,
プラ・シー・ラタナー・マナータート寺院,チャーン・ローム寺院,
ナーン・パヤー寺院,チェディ・チェット・テーオ寺院
ホテルへチェックイン 休憩・自由時間
夕食
スコータイ・ロイクラトンナイトショーをお楽しみください。
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11月10日
6:30~8:30
8:00
12:00
17:00頃
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朝食 (ホテルビュッフェー)
ラーマカムヘン博物館見学
世界遺産スコータイ史跡公園見学,
マ・ハー・タート寺院,シー・サ・ワーイ寺院,
スラ・シー寺院,シー・チュム寺院,プラ・パーイ・ルアン寺院
レストランにてご昼食(タイ料理)
ピサヌローク観光(ワット・ヤイ)
チェンマイへ出発
宿泊ホテルへお送りいたします。
※スケジュール表の時間はあくまでも目安です |
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【1名様あたりのご料金】 最低催行人数: 1名様より
ご人数 |
料金/1名様 |
送迎 |
食事 |
1名様 |
5,750B |
ワゴン車 |
朝食1回
昼食2回
夕食1回 |
ホテルシングル
ご利用料金 |
+990B |
- |
代金に含まれるもの
日本語ガイド、送迎車、スコータイ及びシーサッチャナーライ史跡公園入園料、
宿泊(お2人1部屋)、食事、ロイクラトンフェスティバル入場料
代金に含まれないもの
お飲み物、オプショナルツアー
・遺跡内を比較的長距離歩きますので動きやすい服装、歩きやすい靴(スニーカー等)で
ご参加されることをお勧めします。
・車酔いをされる方は予め、酔い止めを服用される事をお勧めします。
・時間はあくまでも目安です。ご了承ください。
キャンセル規定について
こちらのツアーの場合、下記のキャンセル規定が特別に設定されます。ご確認・ご了承ください。
9月15日までにキャンセルした場合: キャンセルチャージ無し
10月5日までにキャンセルした場合: 20%のキャンセルチャージ
10月20日前までにキャンセルした場合: 50%のキャンセルチャージ
10月21日以降にキャンセルした場合: 100%のキャンセルチャージ
上記キャンセルチャージがかかります。
☆このツアーの見所☆
ローイグラトンとは水の精霊に対して感謝や願いの意味を込めて、グラトンという元々はバナナの芯などで作った灯篭を流す、陰暦の12月の満月の夜に行われる行事ロです。そしてスコータイで行われるセレモニーは年に1回数日間のだけの1大イベントにもなっています。スコータイのマ・ハー・タート寺院遺跡の石柱を背景にしたこのお祭りは必見です! |
タラームカムヘーン博物館には、スコータイ独自の様式と知られる遊行仏像をはじめ、数々の仏像、が展示されています。また、サワンカローク焼きの焼き物をはじめ、書物、当時使用されていた水道のパイプ等が展示されている他、スコータイ遺跡の模型もあります。 |
スコータイ王朝の最盛期を築いたタイ史上最も名高い王の一人である、ラームカムヘーン大王の青銅像は、1975年に建造されました。慈悲深く毅然としたその姿で玉座に座り、右手には経典をたずさえ、左手で臣民を教えさとしている姿は彼の治世を象徴しています。また、王はタイ文字の考案者とも言われています。 |
ジャングルの中に数百年にわたり放置されていた遺跡群を、タイ芸術局とユネスコが修復した広大な世界遺産の史跡公園です。主要な遺跡は城壁内(中心部)に36ヶ所、城壁外に90ヶ所確認され、さらに小さい遺跡も含めると300以上もあるそうです。
スコータイはスコータイ王朝の中心地であり、第三代王ラームカムヘン(在位1279~1300年)の時代には『水に魚あり、田には米あり...』とうたわれ、王朝の絶頂期でした。
スコータイ王朝はその後、1378年に同じタイ族のアユタヤ朝によって属国化され、約140年の短くも輝かしい歴史に幕を下ろしました。
チェック!  |
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名前の由来は聖なる池の僧院という意味です。スコータイ城塞のほぼ中心にある池の真ん中の小島にあり、2つのスリランカ様式の釣り鐘型チェディー(仏塔)が特徴です。礼拝堂の本尊には修行者シッダールタがまさに成道しブッダになる姿を現した仏像があります。 |
王室寺院としてスコータイ城塞都市の中心に建立された、200m四方の境内をもつ大寺院です。クメール様式とシュリーヴィジャヤ様式のチェディ(仏塔)が並び、これらは大小合わせて209基にもなります。
スコータイ時代だけでなくアユタヤー時代に入ってからも増改築が繰り返し行われたため、構成が非常に複雑でいろいろな様式が入り混じる結果となったようです。 |
トウモロコシのような形の塔プラーンは、典型的なクメール様式。もとはクメール人によるヒンドゥー教寺院として12世紀に建立されたものです。のちにスコータイ王朝がクメールの勢力を駆逐し、タイ人の仏教寺院として完成させました。中央の塔は礼拝堂となっています。 |
高さ15m、32m四方の壁に囲まれた本堂に巨大な仏道が安置されているのがこの『ワット・シーチュム』で、外からも本尊の姿を見ることができます。近づくとと右手の詰めに金箔が残っているのがわかります。また、本来の天井部分には仏陀の前世を描いたジャータカ物語が刻まれているのですが、こちらは残念ながら未公開となっています。 |
ワット・プラパーイ・ルアン Wat Phra Phai Luang |
北側の門を出たところに堀に囲まれた一角があり、そこはかつてアンコール帝国時代には町の中心地でした。この『ワット・プラパーイ・ルアン』はヒンドゥー寺院として建立された後、タイ人によって仏教寺院に改築されました。3基あったプラーンのうち現存しているのは1つだけとなっています。 |
シー・サッチャナーライとチャリアンの旧市街の丘の間に点在している13~15世紀の遺跡群です。スコータイの北50kmに位置し、こちらの遺跡はスコータイ遺跡と同じ公園の形式をとっていますが、静寂に包まれ、遺跡も手が加えられていない場所が多いです。
チェック!  |
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ワット・チャーン・ロム Wat Chang Lom |
シー・サッチャナーライの中心に位置し、非常に保存状態のよい遺跡です。ラーマカムヘーン大王の命により13世紀に建立された寺院で、崩れかかった38頭の象に支えられた台座の上にスリランカ様式の釣鐘型仏塔が立っています。 |
ワット・チェディ・チェット・テーオ Wat Chedi Chet Thaeo |
ワット・チャーン・ロムの隣にあるこの遺跡には7つのチェディがあり、名前の由来はここから来ています。7つのチェディはそれぞれの建設時期により様式が違い、この地を支配した各王朝の文化・様式の変遷を示しているといえます。
また、レンガと漆喰で出来た興味深いウィハーンは、古代インドの技法である横木を渡した窓が特徴的です。 |
☆スコータイ史跡公園地図☆