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~ タイ流 チップの考え方~
本日はとっけー の独り言です。
タイにおける『チップ』というものについて、みなさんそれぞれに考え方があると思います。
そして、そのとらえ方の差も大きく、この話題を取り上げるのは極めて危険。。。
(いわば地雷 ?)
と認識はしていたのですが。
ブログに書くネタに困ってしまいまして。。。 だから興味ない人はスルーしてください。
というわけで、この『タイ流チップ』について。
タイにはそもそもチップというシステムはなかった、とされています。
それが、近代になって西洋人からこの『チップ』というものが入ってきたと。
日本人の場合この『チップ』にたいする考え方は様々ですが
大きく2つのくくりに大別できると思います。
郷に入れば郷に従え チップ制度があるならそれに従う 
チップという制度も考え方も嫌い 必要な金額は料金に含めるべき 
の考え方は西洋風の『チップ』制度を基準に考えている方が多く、
また、『払わないでケチと言われるのが嫌だから
(ほんとに言われる事があります 。客の面前で。。。)』
という理由の人もいると思います。
は日本的な考え方ですね。
私もどちらかというと に近い考え方だったんですが、
最近ちょっとタイの『チップ』というものについて
考えが変わりました。
確かにチップは西洋から入ってきた文化・制度だけど、
タイでは本来の『チップ』制度とは違う形で根付いているのではないか?
最近のエピソードとして、
『8番らーめん 』という、タイ全国に展開している
(日本から来た)ラーメン屋さんがあります。
ここは、日本と同じく、お会計はレジに伝票を持って払うシステムです。
日本から来たラーメン屋さん なんで結構日本人もよく見かけます。
で、日本人はこの手のお店にはあまりチップを置いていきません。
(だって、日本的なシステムなんで感覚的にもチップが必要という感じがしないですし。。。)
写真は『しゃぶし』というお店で『八番らーめん』ではありません。。。
ある日、友達と待ち合わせのとき、友達は時間に大幅に遅れるという事で、
この『8番らーめん 』で時間を潰していました。会計レジ横の席で。
一般タイ人はこの手のお店にチップを置いていくものなのかどうか?
そもそもタイ人どうしでもチップを本当に払うものなのか?
(ちょっと疑ってました。チップ制度って外国人相手にだけ
適応されてるんじゃないの?って。。。)
約1時間で(暇人です。。。)11組のお客さんが支払いを済ませ、
そのうち9組がチップをレジに置いて行きました。
(置いていったのは全員タイ人、またはタイ人と外国人のペア、
置いていかなかった1組はファラン(白人)、
もう1組は東洋人系外国人でした。)
しかもそのうち、5組ぐらいは、端数のコインというレベルではなく、
そんなに?というぐらいの額 でした。
また、サービスチャージが料金 に含まれるようなレストランでもタイ人と一緒に行けば、
必ずチップを置いて行くように(そのタイ人に)促されます
(自分の金じゃないだろ!って思ったりもしますが。。。)
なんで?って聞くと『ウェイトレスがかわいそうだし、
(チップを払わない事が)はずかしい』と。
聞くところによると、サービスチャージ は必ずしも
従業員には渡らないとの事。
だから、サービスチャージ があろうが無かろうが、チップ は別枠なんだとか。。。
(ほんまかいな。。。)
というかタイ人によってはサービスチャージも税金みたいなものという感覚の人もいます
長ーくなりましたが、その他もろもろも総合して
タイでの『チップ』は作法のようなもの
客のたしなみ、作法であってサービスに対するお礼というのとはまた違う感覚かな?と。
だから、チップの本来の意味に従っても時としてタイ人の目からは非常識にうつる事も?
なんて思ってみたりもしたのでした。
※でもタイ人でも、あまりの運転の酷さにタクシーの運転手に1バーツ単位のお釣りの返却を
求める場合もありました。怒り を表現する意味で。
これは私の解釈なんで本当はどうかも、
どうするのがよいのかも正直なんとも言えませんが。。。
タイの風景(写真は本文との関係ありません)
By: とっけー

~ アーケード・バスターミナル~
先週、友達をバスターミナルまで送りに行った時のこと、
びっくり!チェンマイ・アーケード・バスターミナルが
新しくなっていた!


厳密に言うと、旧バスターミナルの道路一本はさんだ、
向かい側に新バスターミナルが出来ていました。
チェンマイ・アーケード・バスターミナルは、
中・長距離バスの発着ターミナルです。
最近、バスに乗って旅行に行く機会がなかったもので、
新バスターミナルのこと、知らなかったわ~。
オープンしたてで、チケット売り場もピカピカ。
バスの発車レーンや出発時刻を知らせる、
モニター掲示板もありましたよ~。
By: そんぶーん


~ 映画ブンミおじさんの森~
今日はブンミおじさんのこと。
ちなみにブンミおじさんは、親戚のおじさんの名ではありません。
文三(ぶんみ)おじさん、こんなかんじ?
タイ映画の主人公の名前です。
ブンミおじさんの森という映画です。
先日、友達がDVDを貸してくれました。
タイ語タイトルは「ルンブンミー ラルック チャート」。
タイの映画で、昨年2010年のカンヌ国際映画祭で、
最高賞(パルムドール)を受賞した映画です。
日本でも、今年、いくつかの映画館で上映されているそうなので、
ご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。
邦題は「ブンミおじさんの森」です。
昨年の受賞をした時から、私はこの映画が観たくて、
いつ、チェンマイの映画館で上映されるのだろうかと、
すぐに映画館の映画情報をチェックしたり、
テレビで映画の宣伝をしないものかと気にしていたけど、
まったく、チェンマイで上映される気配がありませんでした・・・。
タイ映画で初めてカンヌ最高賞を獲った映画を、
皆、観たいと思わないのだろうか・・・。
バンコクでは上映されていたのだろうか・・・。
私が気づかないうちに、
チェンマイでもひっそりと上映されていたのだろうか・・・。
そんなこんなで1年以上も観ることができなかった映画を
やっとDVDで観ることが出来たのでした!
観る前に聞いていた映画の内容は、
ブンミおじさんが自分の人生を振り返るというストーリー。
黒澤明監督の「生きる」という映画のような内容なのかな?と
思いつつ、観てみると・・・。
不思議・・・。とにかく、世界観が不思議・・・。
ストーリーは現実的でもあるようで、すっごく幻想的でもあって、
映像も昔の8mm映画のようなローカルちっくでもあり、
美しいヨーロッパ映画を観ているようでもあり。
昨年のカンヌ映画祭で審査長を務めた、
ティム・バートン監督はこの映画の感想を
「ファンタジーの要素があり、それは美しく、
奇妙な夢をみているようだった。」と述べていたけど、
まさに、そんなかんじ。
映画を観終わった後は、
不思議な夢を見て、目が覚めた時の気持ちとなんだか似ている。
でも、言葉がイサーン地方(タイ東北地方)の言葉だったので、
私にはよくわからない部分や話についていけてないところもあり、
ストーリ的にも解釈できない?なところもあったので、
もう4,5回くらい観ないとちゃんとした感想は言えないかもしれない。
でも、とにかく、なんだか不思議感満載な映画でした。
By: そんぶーん


~ ラオスへお出かけ『番外編』~
皆さんこんにちは ミントです
さてさて今日は 昨日までお届けしました
ビエンチャンへのお出かけシリーズの  
番外編でーーす  
ビエンチャンに泊まったホテルが
あまりにもよかったので   
ご紹介でーーす

ヴィラ パソークホテルでーーす 

たくさんアンティークがあり
モダンな雰囲気のロビーです

部屋も綺麗でした 
2年程前にできたようです 

各備品も装備され
ラオスではないような感じです  

ベッドもナーラック (かわいい)でした  

ビエンチャンにこんないいホテルが 
あったのかって感じです 

化粧室も  でした

バスタブ付きでした 
えっ ラオスでって感じですが 
贅沢してスイートルームに泊まりました  
バスタブはスイートルーム以上からのようです

小さなベランダもありました 
てな感じで 場所はメイン通りから
少し離れたところにあるので
トゥクトゥクで 行くほうがいいですね
なぜか ホテルには 日本語書籍が 
多数ありました  
日本人経営でしょうか  
満喫のラオスホテルのご紹介でした 
それでは皆さんサワディーカー
by ミントでした

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