1 Day Tour 首長族 少数民族 自然度ランク:ツアー自然度ランク5

P-34 タイ北部山岳民族訪問ツアー



タイ北部の山岳諸部族の村を見て回る本格派ツアー!

タイ北部には首長族の人々をはじめ、多くの少数民族・山岳民族の人々が住んでいます。 このツアーでは、女性の首に幾重にも付けられた首輪が特徴のカレン首長族の村、 同じ部族でもまた3部族に分けられるラフ族の村、民族衣装に施された銀細工が特徴のアカ族の村、腰に付けた腰輪が特徴のパロン族の村、 山岳民族で一番カラフルな衣装を纏ったリス族の村、そして、山岳民族で一番数の多いカレン族の村です。 約6箇所の村々を訪問し、特徴ある各部族に会える本格派1日ツアーです。

ツアーの旅程

  1. AM 8:45 ホテルホテルへお迎えにあがります。
  2. メーリムにある首長族の村訪問(カレン首長族白カレン族、ラフ族、パロン族、ヤオ族)
  3. 昼食をとります 昼食
  4. ラフ族の村、パロン族の村、アカ族の村、リス族野村、カレン族の村を随時訪問します。
  5. PM5:30頃 ホテルホテルへお送り致します。
ツアー料金に含まれるもの 料金に含まれているもの
車・ガソリン込み/日本語ガイド/入場料
ツアー料金に含まれないもの 料金に含まれていないもの
お飲み物/オプショナルツアー

お一人様当たりの料金

ご人数 お一人様当り価格 送迎
1名様 4,280B 乗用車/ワゴン車
2名様 2,670B 乗用車/ワゴン車
3名様 2,210B 乗用車/ワゴン車
4名様 1,960B ワゴン車
5名様 1,780B ワゴン車
6名様以上 お問い合わせ下さい ワゴン車

※お子様料金について: 大人料金の70% または子供2名様で大人1名様分
 となります。 子供料金は3歳~12歳までのお子様が適用されます。

※実際に生活されている少数民族の村に訪問するため、日によっては村に人が非常に少ないときもございます。(特に日曜日)

メーリム首長族の村の写真はこちら

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ツアーオプション

オプション 料金 備考
スネークファーム +200B/1名様 詳細/紹介コラム
ワニ園(ショー) +300B/1名様 写真館(準備中)
モンキーファーム +200B/1名様 写真館(準備中)
タイガーキングダム/大人の虎 +600B/1名様 写真館(準備中)
タイガーキングダム/子供の虎 +700B/1名様


ツアー後ディナーオプション

オプション 料金 備考
 カントークディナーショー P-16ツアーページへ 詳細/紹介コラム
メーピンリバークルーズツアー P-17ツアーページへ
リバーサイドディナー&ナイトバザール散策 P-18ツアーページへ
タイ古典舞踊&高級タイ料理ディナー P-19ツアーページへ
各種クーポン利用&送迎サービス
※1日ツアー後のオプション限定割引あり
クーポンページへ ※送迎費は通常料金より
-200Bとなります
 夕食送迎フリープラン(ガイド付) 400B/時間
(2時間以上~)
レストラン紹介ページ
 夕食送迎フリープラン(運転手) 200B/時間
(2時間以上~)
1日ツアー終了後、ガイドと専用送迎車が引き続き夕食にご案内するサービスです。タイ北部・チェンマイの郷土料理『カントークディナーショー』や『メーピンリバークルーズ』といったディナーツアーやチェンマイの有名ホテル内レストランの各種クーポンをご利用頂致送迎付きプラン、そしてお客様のご希望のレストランへご案内するフリープランをご用意しています。
ディナーオプションの詳細はこちらをご参照ください

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Video



☆このツアーの見所☆

 カレン首長族の村訪問
首長族の子供たち
カレン首長族はパトゥン首長族とも呼ばれ、言語や風習、生活様式の近さから大きくはカレン族で括られます。

首長族と呼ばれるものの、正確には首が伸びているのではなく、幼少時から徐々に真鍮コイルを増やしていく過程で顎の高さが圧力によって引き上げられ、真鍮の重みで鎖骨と肋骨が沈下し、肩の位置が下がることで首が伸びているように見えるのです。
首長族はタイ、ミャンマーで合わせて30000人程と推計されています。

 ご参考までに♪

チェンマイ市内から北へ30分の位置にある首長族の村。メーサーエレファントキャンプの近くにあり、毎日多くの観光客が訪れます。また、ここではカレン首長族の他に白カレン、ラフ、パロンの各部族の人たちも居住しています。

チェック! ツアー関係現地情報 写真館

 リス族 Lisu
リス族の女性
中国南部にも多く住むリス族は、タイ人や他の山岳民族と違って土間の家に住みます。言葉はチベット・ビルマ語派に属するリス語を話します。銀の装飾をたくさんつけた女性の正装が美しい事で有名です。チェンマイ、チェンライ、メーホンソーン県に多く住みます。


 モン(メオ)族 Hmong(Meo)
モン族の民族衣装
中国語では苗(ミャオ)といい、四川省、雲南省、貴州省を中心に700万人以上の人口を有します。独立自尊の気風が強く、確固とした世界観をもっていることから、古くから漢民族と争った歴史をもつ民族で、三国志をはじめとした中国の歴史文献に数多く『苗族』として登場しています。
おもに白モン族と黒モン族の2グループあり、それぞれ衣服や言語、習慣が異なります。
民族衣装は男女ともに細かい刺繍の入った黒い上着を着ています。
タイ人からはメオ族と呼ばれていますが、彼らはこの呼称を嫌い、彼らの言葉で”自由”を意味する『モン』を自称しています。


 カレン族 Karen
白カレン族(山岳民族)
山岳民族の中でも、象を調教するのはカレン族だけで、チェンマイ近郊にあるエレファントキャンプは、すべてカレン族の村にあり、タイ国内の象使いの90%以上がカレン族といわれています。かつては象と象使いたちは木材運搬の仕事に従事し大変重宝されてきましたが、近代化と林業の衰えにより、象使いも象もその働き場所はエレファントキャンプに限られてきてしまいました。
女性の衣装は、未婚の娘なら白いワンピース、既婚なら赤や青のツーピースです。
チベット・ビルマ語派に属するカレン語を話します。


 ラフ族 Lahu
ラフ族の女性(山岳民族)
ラフとは『トラを狩る者』を意味し、狩猟民族としての風俗文化を現在にも色濃く残す民族です。また、そのイメージとは逆に温和で面倒見の良い性格でも知られています。耳に付ける大きなピアスが特徴です。雲南省、ラオス、ミャンマーにも大勢住んでいて、19世紀末ごろにタイへも移住してきたと言われています。
元来は精霊信仰でしたが、近年はキリスト教化が最も進んでいる山岳民族のようです。

 アカ族の村
アカ族の若い女性
アカ族
アカ族は、数々の装飾品を身に着けることで有名です。子安貝の殻や銀で作った ボタン、数珠、ビーズで飾り、赤や黄色に染めた羽毛を縫い付けた帽子や民族衣装を身にまとっています。チベット高山地帯が起源で、中国の雲南省や北ビルマ を経由してタイやラオスへ移住して来ました。

高床式住居の家に住み、先祖崇拝信仰を持つアカ族は、この1世紀のうちに中国南部から移住し、1905年にタイに最初の村を作ったとされます。父親の名前の一部を子供に代々命名していく父子連名法によって50代以上にわたる祖先の系譜を自分の名として持っています。タイ人からは『イコー(族)』と呼ばれ、その大半が北タイ・チェンライ県に住みます。

村の風景 村の風景 首長族の人々 村の風景 少数民族 山岳民族

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    (但しピークシーズンには直前のご予約に対応できない場合もございます。)
  • なるべく1週間程度の余裕を持ってお申込み下さい。
  • 料金にはサービスが含まれております。
  • VAT(付加価値税)は含まれておりません。ご希望のお支払い方法によっては(クレジットカードでのお支払いなど)別途加算されます。ご了承下さい。
  • ツアーは基本的に雨天決行です。但し場合によってはツアースケジュール・アクティビティの変更や中止、または交通事情等によりツアーの催行が不可能になる場合もあります。ご了承ください。

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