ダムヌンサドゥアック水上市場&アユタヤ

Bangok | 1日ツアー | Tour Code:PV-22 










このツアーについて

水上マーケットの昔ながらの風景とアユタヤー遺跡群が見学できる充実ツアー!

『ダムヌン サドゥアック(Damnoen Saduak)』水上マーケットでの売り買いは、小船に乗ったまま行なわれるという珍しくもかつてのバンコクでは良く見られたスタイルです。この伝統的な文化を一目見ようと集まる観光客で毎日賑います。午後からは世界遺産であるアユタヤー遺跡群を見学できる1日でお得な充実スケジュールです。

 ツアーの旅程

  • AM 7:00 ホテルへお迎えに上がります。
  • ココナッツファーム
  • エンジンボートに乗ってダムヌン サドゥアック 水上マーケットへ
  • ダムヌン サドゥアック 水上マーケット見学
  • 手漕ぎボートに乗って市場周遊
  • 昼食 (インターナショナルビュッフェ)
  • ワット・ローカヤスター (寝釈迦仏像は必見)
  • ワット・チャイ・モンコン (ナレースワン大王所縁の寺院跡)
  • ワット・プラ・マハータート (樹木に埋まる仏像の頭部が有名)
  • ワット・プラ・シー・サンペット (エメラルド寺院に相当する格式高い寺院)
  • 日本人町跡(車窓から)
  • 象乗り(10分程度)
  • PM 18:00頃  ホテルへお送り致します。
 ご注意下さい!

ツアーご参加にあたり、露出度の高い服装(上は半袖もしくは長袖、下は膝が隠れるものならOK)及び、踵を固定するストラップの付いていないサンダル(ビーチサンダル等)履きでは寺院によっては入れません。ご注意下さい。

お一人様当たりの料金

ご人数お一人様当り価格
1 名様7,880 THB
2 名様4,300 THB
3 名様3,320 THB
4 名様2,840 THB
5 名様2,600 THB
6 名様2,480 THB
7 名様2,420 THB
8 名様2,350 THB

お子様料金について:1600 THB

 料金に含まれているもの

専用送迎車 / 日本語ガイド / エンジンボート / 手漕ぎボート / 入場料/象乗り / 昼食

 料金に含まれていないもの

お飲み物/オプショナルツアー

子供料金について

こちらのツアーでは3歳~10歳のお子様に適応されます。
3歳未満のお子様には料金がかかりません。

 ツアーオプション

その他にも色々なオプションを取りそろえています。

オプション料金
ツアー後のガイド&送迎車延長利用(ガソリン代別途実費)750 THB/時間

 このツアーの見所

 ダムヌン・サドゥアック水上市場

『ダムヌン サドゥアック(Damnoen Saduak)』はバンコクから80kmほど離れたラチャブリー県に位置します。
この水上市場は運河を利用して作られており、この運河は、150年ほど前、ラーマ4世の時代に造られました。ここでの売り買いは、小船に乗ったまま行なわれるという珍しいもの。
この伝統的な文化を一目見ようと集まる観光客で毎日賑います。ここ『ダムヌン サドゥアック』は政府が伝統的な文化の保護と観光客誘致のために整備したもので、現在では観光地化されてはいますが、昔ながらの水上市場の雰囲気はたっぷり。
市場は早朝から14:00頃まで見られますが、最もにぎわう時間帯は7:00~9:00頃です。

 アユタヤー遺跡群

アユタヤー王朝(1351年~1767年)の首都として栄えたアユタヤーに現存するこの遺跡群は世界遺産に指定されています。 遺跡は主にチャオプラヤー川とその支流であるパーサック川、ロップリー川に囲まれた中州に集中しています。

これは、敵からの防御を考えて中心部の回りに運河を掘ったことによるものです。 ワット・プラシーサンペット、ワット・ローカヤスターラームなどの寺院跡、王宮跡が残っています。 穏やかな流れのチャオプラヤー川に接するアユタヤーは交易に適し、最盛期にはその利益で膨大な数の寺院を建立しました。

しかし、1767年にビルマの攻撃を受けてアユタヤ王朝は滅亡しました。この時に首都アユタヤーの建造物や石像は徹底的に破壊され、ほとんどの寺院は廃寺となり、王宮も台座を残すのみとなってしまいました。現在の遺跡がほとんど煉瓦だけになってしまっているのはそのためです。

 ワット・ローカヤスター

野外に寝釈迦仏像が横たわっています。その全長は28m、高さは8メートル、中期アユタヤー時期の建造とされ、当時は他の仏教施設もあったようですが、
1767年のアユタヤー陥落時に大部分がビルマ軍に破壊されました。
現在あるのはタイ芸術局によって1956年に復元されたものです。

 ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

上座部仏教の中心ともいえるセイロン(現スリランカ)に留学し帰国した僧侶の為にアユタヤー朝の初代王ウー・トーンが1357年に建立しました。 境内中央にある高さ62mの大きな仏塔(右写真)は1592年に20代王ナレースワン大王(アユタヤー朝の中興の祖)がビルマとの戦いに勝利した記念塔として建設されました。

広い境内には中央のチェディを囲むようにいくつもの坐仏像が並び、寺院の東側には、英雄ナレースワン大王廟があります。

 ワット・プラ・マハータート

『ワット・プラ・シー・サンペット』と並び重要とされる寺院です。オランダ人商人、エレミアス・ファン・フリートの記録に依れば、ラーマーティボーディー1世による建立と伝えられていますが、『アユタヤ王朝年代記』は、1374年のパグワ王(ボーロマラーチャー1世)による建立とも伝えられており、現在を持ってもはっきりとは分かっていません。

この寺院もやはりビルマ軍によるアユタヤー陥落時に破壊され、仏像はことごとく首から切り落とされたと云われています。今でも樹木に取り込まれた仏像の頭部(右写真)や胴体から下だけが残る数々の仏像がその当時の面影を残します。

寺院の建築は、中央にロッブリー様式の大きな仏塔があり、その回りを小さな仏塔が囲み、その回りを回廊が囲んでおり、礼拝堂と仏堂が東西にあったと推測されています。

 ワット・プラ・シー・サンペット

>王宮跡の南にある、アユタヤー朝の王室守護寺院で、現バンコク王朝の『ワット・プラケオ(エメラルド寺院)』に相当します。 1491年に建立され、1500年には高さ16m、総重量171kgの黄金に覆われた仏像が建設されましたが、ビルマ軍に侵略された際に跡形もなく破壊されました。

現存するセイロン様式の大きな3つ の仏塔はそれぞれ、トライローカナート王、ボーロマラーチャーティラート3世、ラーマーティボーディー2世の遺骨が納められました。

 ご注意下さい!

ツアーご参加にあたり、露出度の高い服装(上は半袖もしくは長袖、下は膝が隠れるものならOK)及び、踵を固定するストラップの付いていないサンダル(ビーチサンダル等)履きでは寺院によっては入れません。ご注意下さい。

 Video

 ツアーの催行について

  • ツアーは基本的に雨天でも決行です。
  • 天候やそれによる交通状況によりツアーが催行できない場合は出来るだけ早く連絡致します。
  • 天候等の事情により、ツアースケジュール・アクティビティの変更や中止になる場合があります。 ご了承ください。
  • 貴重品・お荷物の管理はお客様ご自身でお願いします。