カンチャナブリー・泰緬鉄道ヘルファイアパス

Bangok | 1日ツアー | Tour Code:PV-27C 











このツアーについて

泰緬鉄道の難所巡りツアー!

ヘルファイア・パスとは、タイのカンチャナブリーの町からさらに奥地、泰緬鉄道で現在現存する最大の見どころ「アルヒル桟橋」をも越えた先にある峠です。当時の泰緬鉄道建設において最も困難を極めた場所で鉄道の建設において、最も過酷であったとされる場所から「ヘルファイア・パス」と呼ばれています。日本人にも歴史的な関係が深いヘルファイヤパスで当時の面影を感じてみませんか?

 ツアーの旅程

  • 7時00分 ホテルへお迎えに上がります。
  • クウェー鉄橋見学(戦場に架ける橋)
  • ヘルファイアパス見学
  • 昼食(タイ料理)
  • ムアン・シン遺跡訪問
  • 泰麺鉄道見学
  • 18時00分 ホテルへお送り致します。

お一人様当たりの料金

ご人数お一人様当り価格
1 名様6,580 THB
2 名様2,640 THB
3 名様2,840 THB
4 名様2,420 THB
5 名様2,260 THB
6 名様2,100 THB
7 名様2,020 THB
8 名様1,950 THB

お子様料金について:1280 THB

 専用送迎車 / 日本語ガイド / 各入場料 / 鉄道料金 / 昼食

 料金に含まれていないもの

お飲み物/オプショナルツアー

子供料金について

こちらのツアーでは3歳~10歳のお子様に適応されます。
3歳未満のお子様には料金がかかりません。

 ツアーオプション

その他にも色々なオプションを取りそろえています。

オプション料金
ツアー後のガイド&送迎車延長利用(ガソリン代別途実費)750 THB

 このツアーの見所

 泰緬鉄道

第二次世界大戦時に旧日本軍が連合国の捕虜なども使って突貫工事で完成させた鉄道で、当時はタイ(泰)⇔ミャンマー(緬)間を結んでいました。(現在はタイ国側のナム・トックまで)
ビルマ方面への物資輸送に不可欠な生命線と位置づけられ、連合国軍捕虜(主に英国兵)を多数徴用、わずか1年で完成にこぎつけましたが、その為に7000人近くの捕虜の犠牲者が出たといわれています。
鉄道工事でも多くの犠牲者を出した「アルヒル桟道橋」と呼ばれる断崖地帯では時速約5km/hで徐行通過しします。
そのときの窓から眺める断崖はスリルを乗客に伝えます。 カンチャナブリーに来たならぜひ体験いただきたいコースです。

 ムアン・シン遺跡(クメール遺跡)

ムアン・シンはタイ語で「獅子の都」という意味です。
クメール遺跡では最西端に位置するこの町(遺跡)は、12~13世紀頃、クメール王国の最大版図を築き、覇権拡大に功績のあったジャヤヴァルマン7世王が建設したと言われています。 ラテライト煉瓦造りの建物は遥か東のアンコールワットの方角を向いて立ち、大きな塔堂の周りを小さな塔堂が囲んでいます。
ムアン・シンにはいくつかの建造物や城壁、有力者と見られる人物の墓と骨も発見されています。
ピマーイやアンコール遺跡など他のクメール遺跡と比較すると小規模ですが、クメール王国の最西端を示す遺跡として、またクウェー川流域にまでクメールの勢力が及んでいた事を示す重要な遺跡といえます。

 ヘルファイアパス

完成まで5~8年はかかると言われた橋を日本軍が約1年の突貫工事で造った泰緬鉄道の建設で最も困難を極めた場所といわれています。
熱帯のジャングルを切り開き、岩を砕いて線路を敷いたこの場所に現在は線路跡地として整備し博物館も併設されています。
散策道として整備された線路跡には一部当時の枕木が残され、垂直に切り立つ岩壁の間を通る線路跡の風景からも当時の工事の困難さが感じられます。

 Video

 ツアーの催行について

  • ツアーは基本的に雨天でも決行です。
  • 天候やそれによる交通状況によりツアーが催行できない場合は出来るだけ早く連絡致します。
  • 天候等の事情により、ツアースケジュール・アクティビティの変更や中止になる場合があります。 ご了承ください。
  • 貴重品・お荷物の管理はお客様ご自身でお願いします。